2016年4月30日土曜日

RKBラジオ・スナッピー来園

4月30日(土)、RKBラジオ、スナッピーが太宰府市民遺産「悠久の丘」の取材にお越しになりました。対応は、文化推進室の日下部と坂本で行っております。
当日は最高の天候となりましたが、それをラジオでお伝えできないのが残念です。
生放送とは、緊張するものです。RKBラジオを聞いて頂いた方、有難うございます。

当日のトーク内容!!

メモリアルパークさん、最近、あるものに認定されたという事ですが?
3月13日日曜日に行われました第6回太宰府市景観・市民遺産会議においてここからの眺望が第12号の太宰府市民遺産に認定されました。
市民遺産とはなんですか?
市民の皆さんが「未来の太宰府に伝えたい」と思う太宰府固有の物語と、それに関連する文化遺産、そして物語を伝える活動を合わせて「太宰府市民遺産」と言います。
どこが評価されましたか?
園内には、2か所の展望台がございます。万葉歌碑が立ち並ぶ標高1501mの「大宰府の丘展望台」、そして標高180mの「夫婦桜展望台」です。この二つを総称し「太宰府悠久の丘」と言います。
ここ太宰府から福岡平野を一望できる場所として眺望の良さを評価頂きました。是非、お越しください。


大宰府の丘展望台より



                                        文化推進室 日下部

市民遺産見学会が行われました!!

4月28日(木)、太宰府市民遺産に認定された『メモリアルパークからの眺望・太宰府悠久の丘』を視察に団体様がお越しになりました。
当日は、まさかの雨となり、眺望は台無し。気温も低かった為、コンディションの悪い中での見学会となりました。
本当であれば、素晴らしい眺望をご覧頂きたかったのですが、、、こればかりは天候には勝てません。
当日は、市民遺産に認定頂いた際に行ったプレゼンを再度、皆様の前でさせて頂き、何故ここが市民遺産なのかついてのお話をさせて頂きました。

お陰様で市民遺産認定後、多くの方々にお越し頂いております。園内にあります「大宰府の丘展望台」、そして「夫婦展望台」の2か所からの眺望が「太宰府市民遺産」に認定された眺望点となります。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。




                                       文化推進室 日下部



2016年4月10日日曜日

万葉歌碑の案内MAPが完成

メモリアルパークに万葉歌碑が建立されたのが、昨年平成27年7月25日。
大伴旅人の凶問報歌、そして山上憶良の日本挽歌。万葉集巻5にある旅人の歌から続く日本挽歌が一同に見て頂ける場所となってから、多くのご見学を頂いております。
なんと遠くは、奈良、大坂などからお越し頂いた方もいらっしゃいます。本当に有難うございます。
これまでは、お越し頂いた皆様にお渡しするリーフレットは、エクセルで作成した簡単なものしかございませんでした。
そこで、もっと万葉集、そして霊園にある歌碑の事を知って頂く為に「万葉歌碑めぐり」を制作致しました!!
メモリアルパークにお越しの際は、是非このリーフレットをご覧頂きながら、歌碑をご見学下さい。

皆様お越しをお待ち申し上げております。








                                       文化推進室 日下部



2016年4月7日木曜日

厄除け祈願

男性は、数え年の25歳、42歳、61歳、女性は、19歳、37歳、61歳が大厄と言われています。そしてその前後が前厄・後厄です。
このブログを上げさせて頂いております職員も、今年数えの41歳。前厄です。太宰府天満宮にて厄除け祈願をさせて頂きました。

その際に、渡されたものが瓢箪。この瓢箪、厄晴れ瓢箪と呼ぶようです。
お願いごとを書いた用紙を、この瓢箪に入れて自宅に保管することで厄災が降りかからないとか。

この瓢箪をお焚き上げする神事が、「厄晴れ瓢箪焼納祭」として4月1日(日)に行われましたので参加致しました。

まだまだ知らない神事、沢山ありそうです。引き続きご紹介して参ります。





                                         文化推進室 日下部