2015年12月21日月曜日

2015年・年忘れ太宰府寄席・音楽会を開催

霊園の社会貢献事業として、「健康・長寿2020プロジェクト」を進めております。その中の事業として皆さまに喜ばれているもの、それが「落語」・「音楽会」です。
音楽や落語による笑いや感動は「健康」によいものだとされています。霊園というととかく「暗く、さびしい」イメージがあります。私たちはそうしたイメージ拭い去り、明るく親しみやすい場所にすることを目指し、そのための事業として「落語」や「音楽会」を運営しております。
平成27年12月19日(土)、来場者250名(満員御礼)にて開催された太宰府寄席・音楽会では、真打「柳家甚語楼師匠」と九州音楽事務所「クオン」さんの高座と演奏で笑いと感動に包まれました。
霊園に「笑顔」がある素敵な日です。当日、私は司会をさせて頂きました。このような事業は、準備と片付けが大変で、当日は皆さまと一緒に楽しんでいます。クオンさには5曲お願いしておりましたが、皆様のアンコールによりクリスマスソングも演奏頂きました。少し早目のクリスマスが届いたかな、、、?落語では、甚語楼師匠に「テングサバキ」と「トキソバ」の高座を行って頂きました。またこれが面白い。
今後も、皆様に喜ばれる様々な事業を手掛けて参りますので是非、お越しください。こうした各種事業は、霊園にお墓をお持ちでない方々にもご参加いただけます。


落語・音楽会の運営を行っています!!

                                     文化推進室 日下部

天拝山登頂

天拝山は、筑紫野市にある標高257mの山です。筑紫野市にはありますが、太宰府市民にも所縁ある山として有名です。大宰府に流された菅原道真公が無実を訴えて登頂した伝説があります。以前はススキの山でしたが、黒田長政公の時代に植樹が行われ現在のような姿になったとのことです。
現在、霊園ではこの「天拝山」が見える展望台を設置中です。太宰府にある霊園としてこれまで「万葉集」に取り組んできましたが、やはり太宰府の歴史という点で「道真公」は欠くことができません。そこで、霊園から天拝山を見て頂ける場所を作り、より大きな意味で歴史を語れるよう展望台を設置することといたしました。名称は「天拝山拝観所」です。
しかしながら、、、霊園からはいくつかの山が望めます。測量し天拝山の位置を導き出しましたが、もし間違いがあってはいけない、ということで天拝山に登頂し場所を確認することに致しました。
12月18日、温度1度。早朝7:00に登頂開始。当日は厳しい寒さではありましたが空気が澄んでおり、清々しい気持ちです。
天拝山の歴史、太宰府の歴史などについて語りながら理事長、文化推進室の坂本とともに登山致しました。
天拝山山頂。素晴らしい眺望です。太宰府市が一望できます。当霊園にも眺望ポイントがありますが、ここもどうして素晴らしい。皆様も是非、登ってみてはいかがでしょうか?

天拝山。本当に人気の山ですね。



菅原道真公

天拝山山頂から眺望(博多湾方面)



天拝山山頂からの眺望(太宰府方面)
 




                                     文化推進室 日下部






















第4回太宰府市市民音楽祭2015開催!!!!!!!

平成27年12月6日(日)プラム・カルコア太宰府にて太宰府市民音楽祭2015が開催されました。会場に入りきれないほど多くのお客様が来られております。市民遺産でもある「刈萱」についての絵解きもあり、大変為になりました。
太宰府にてこれほど多くの皆様が、歌や踊りに情熱を注いでおいでです。私達、メモリアルパークもそうした皆さんを応援して参ります。
                                文化推進室 日下部